ご挨拶

留学生支援センターについて

四日市大学の留学生について

四日市大学は、教育の基本(建学の精神)に「人間たれ」を置き、「地域を見つめ、世界を考える」をスローガンに掲げています。この精神に基づき、開学以来、多数の外国人留学生を受け入れ、これまでに1000人以上の学生を社会に送り出してきました。卒業生は大学院への進学をはじめ、日本国内あるいは出身国で就職し、様々な分野で活躍しています。
現在、環境情報学部、総合政策学部の2学部に、7カ国(中国、ネパール、ベトナム、スリランカ、インドネシア、ミャンマー、台湾)、合計126人(2023年5月現在)の留学生が学んでいます。
日本語はもとより、経済・経営学、環境技術、地方自治などを、本学の学生として学修に励んでいます。 また、出身地の文化(料理、踊り)などの紹介を通じた地域住民、高校生との交流なども活発です。

留学生支援センターについて

本学の「留学生支援センター」は、さまざまな国から来日し、学びの場として四日市大学を選んだ留学生の皆さんが、安心して大学生活を送られるように、留学生に対する支援組織として設置しています。
「留学生支援センター」は、職員と教員が協力して、将来の目標に向かい、安心して勉学に取り組むことが出来るように、学修上の問題から生活上の悩みや卒業後の進路にいたるまで、大学生活に関わる様々な問題に対するきめ細かなサポートを行っています。
すべての留学生の皆さんが、「四日市大学に入学して本当に良かった」という思いを胸に抱き、卒業してもらうことが、四日市大学「留学生支援センター」の何よりもの願いです。 留学生の皆さんが、四日市大学で、充実した思い出深い学生生活を送っていただけるよう、「留学生支援センター」スタッフ一同、今後もより一層の努力を続けて行きます。

留学生支援委員会

留学生支援委員である教員と「留学生支援センター」が協力して、留学生の抱える悩みなどに日々適切に対応し、留学生の皆さんを支援しています。活動の拠点となっている「留学生支援センター」は広く開放されており、相談のほかに、設置している留学生向けの新聞、雑誌、書籍などで情報取集ができ、また、留学生同士あるいは留学生と日本人学生、教職員などが交流できる場となっています。「留学生支援委員会」では、こうした直接的な支援活動のほかに、留学生が主体的に国際交流するための機会として学内外の行事の実施や活動を企画してきました。留学生にとって、そうした行事への積極的な参加は、卒業研究や就職活動に向けて様々な日本経験を積むチャンスとなるでしょう。私たちとともに、留学生生活を有意義に過ごしていきましょう。