第22回四日市大学留学生日本語弁論大会を開催しました
12月13日(土)に、「第22回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。 今回は、予選で選出された学生5名に加え、鈴鹿大学から1名、三重大学から1名参加して頂きました。
母国のジェンダー格差、フェイクニュースの怖ろしさや向き合い方、日本語の面白さ、だれもが安心して幸せに成長していける社会をつくることの願い、「争い」がなくなりこの世から「平和」という言葉がなくなるという願い、存在することや自分の生きる意味、日本で見つけた夢、など出場者は自分で考え感じたこと、伝えたいことをスピーチしました。
来場者からは、「どの方のスピーチもとても面白く、聞き入っていました」「流暢な日本語で、時間をかけての準備の様子が目に浮かびます」など多数のメッセージが寄せられました。応援に来た留学生らは「強い思いが伝わった」「素晴らしいスピーチだった」など同じ留学生のスピーチに良い刺激を受けていたようでした。
この大会の司会進行は、タマン モニカさん（環境情報学部3年）、チョウ ギョウゲイさん（総合政策学部３年）が務め、約３か月間何度も練習を重ねて、この日に臨みました。
